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~神が降りてきた・・・冬~

厨房屋さ~ん 仕事ですよ~と元気に電話してみた。
「ありがとうございます、どういった内容ですか?」

実は、伊丹で・・・古民家を・・・改装して・・・こんな店を作りたいそうなんで・・・
一度ウチの仕事をしてみないか?・・・内容は・・・解体工事に・・・造作・・・などなどです。

「わかりました、じゃあMをそちらに行かせます」
了解~。

てな具合で打ち合わせにきた大工M。何を隠そう僕はこの大工Mを待っていた。
厨房屋は別にいらんけど・・・

何故かというと、Mの実家事務所の真裏にこの物件があるのです。
店舗改装や住宅リフォームにあたり一番きを使うのが近隣対策です。

材料搬入・搬出・埃・音・匂い・職人さんの駐車などなど。
その店、この物件は大工Mの庭みたいなもの、ご近所さんもよく知っている。

それを僕はしっていたので、適任かと、おもい声をかけました。
まさしくこの物件をするために大工Mは生まれてきたようなもの。

で、打ち合わせしました。工事自体1週間もかからない工事なので、的確に指示しました。
それと、逐一報告を頼みました。これで失敗したら完全なアホですね。

僕が引導を渡します。

当然大工Mは厨房屋の社員。テッペンである厨房屋にも話しました。

初めての請負工事やけど、支払いはどうしますか?
ウチは全部、掛け支払いですが?いいですか?
「すいません、着手金いただけないでしょうか?」

はいはい、そうやと思いましたよ。
「ありがとうございます、無理だったらお断りしないといけないので・・・」

は~、今回は特別ですよ。この物件は大工Mの力が必要な物件やからね。
「はい」

じゃあ工事代金の半分払います。残りは引渡し時に払います。
「すいません無理いいます」

まず、はじめに庭の植木を全部切ってくださいな。これは施主の要望で早く手をつけたいそうです。
「全部切っていいんですか?」

全部、大家さんに了解を得てるそうです。
「わかりました、早速かかります」

お願いしますね~。僕も施主さんに報告しないといけないので。


で、厨房屋から電話があり
「植木を全部切ったのですが、撤去は少し植木をしならせてから積み込みしますので2日後か3日後でいいですか?」
いいけど、ちゃんと隅のほうにまとめてくださいね。

その事を施主さんに報告。
施主さん「わかりました、見に行ってきます」

ふむふむ、順調にいきそうやな、と安心していました、が!

施主さんから電話がありました。
???なんやろ???

施主さん「あの~工事STOPしていいですか?」
??????????

施主さん「実は、あの物件大家さんが3人いて・・・」
??????????

施主さん「話を通していた人はOKしてくれたんですが、なんか他の人がNOらしいんです・・・」
??????????

施主さん「あの植木は、思い出の木らしいんです・・・・」

さあ、一呼吸
NO~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~N!!!!!!!!!

なんとまあ、それは大変や。
施主さん「いままでかかったお金は払いますので、とりあえず今日中に隅においてある木を処分してもらえないですか?少し綺麗にしてから、大家と話し合いしないといけないので・・・」
わかりました。とりあえず段取りします。

さっそく厨房屋に電話。かくかくしかじかで工事STOPです。ほんで今日中に植木を撤去です。
「わかりましたが、今日中だと夜でもいいですか?」

ちぃっ、また夜か!

わかった、僕も手伝いにいきますわ~。
なんで、厨房屋との仕事は夜になんねん・・・。

でね、解体費用と処分費と発注したものは払いますので、残った着手金を返金してください。
「・・・・・・・・・・」

まさか使い込んでないやろな?
「ちゃんと返金します」

少し危険やな。

聞けばまだ発注品は無かった。
よかった、彼が超ルーズで、ギリギリまで発注しない男で。
まさに、神が僕を助けてくれたようなもの。

ひょっとして、あのまま工事が進んでいたら、逆に施主さんを困らせていたかもしれない。
やはり、神が降りてきたんだな~。ありがとうございます。

施主さんに金額を伝えましたところ、
施主さん「ありがとうございます、たったそれだけですんで、ホント感謝してます、ありがとうございます。」

じゃあ、今晩に植木を撤去します。。。。




神が降りてきたこの日、夜の撤去作業に小悪魔が降ってきた。。。。





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