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~助言~

施主さんとの対面から数日後また厨房屋から電話が鳴った。
「Uさんと、連絡が取れて、今度会うことになったので、来てくれますか?」

ほお~、やっと会えるのね・・・・
施主さんからの情報と何度もドタキャンした男・・・Uさん。

やっとお目見えか~、行きましょう。

待ち合わせ場所は大阪梅田のヨドバシカメラ・・・・なんでやねん?

ヨドバシカメラでなにするの?

まあ、1番わかり易いけど・・・・センスないわ~。

僕と厨房屋はヨドバシカメラの駐車場で待ち合わせ。合流してUさんのもとに・・・。

はじめてあったUさんは40歳ぐらいでロン毛を束ねてる。。。。現場によくいる大工さんって感じの人でした。
で、話を進めていると違和感が・・・・。

それもそのはず、Uさんは施主さんの愚痴をたらふくのたまっていました。
その内容は施主さんとの話の逆バージョン。

ままま、当然やろね~、皆自分が正しいと思っているやろうし。
Uさんは、全部施主さんには説明して、了承を得ている工事内容だと言い切る。

ショウルームまで施主を連れて行って、現物をも確認済みやったらしい・・・
それを、今頃になって違うやんっていいよる、と施主批判バリバリ。

それを黙って聞いていました。

でも、Uさんの言い分もわかる。それが本当ならね。
こうなっては、お互い一歩も引かないでしょう。

Uさんは話を続ける。。。
「現場の天窓見た?あれもこうしますよ?って確認してから付けたんやで。で、いざ付けたら丸い窓がいいだの、なんだの言うし。カラオケ置きたいから防音してくれだの、なんだの言うし、始めっから言えよって言いたくなるで」
「予算もあるのに無茶いいよる、だから壁も2重張りにして対応してるのに・・・防音なんて最初からじゃないと出来るかいや」
「2重張りでOKもらってるんやで?予算の都合でシステムキッチンになったけど、それも後から嫌やとか言うし」・・・・

あらら、不満噴出ですね。

どちらが正しくて、どちらが間違っているかなんて、僕にはどうでもよかった。
ただ、埋もれ行く出店計画を僕が関わってしまっているのに、潰すには心が痛んだ。

僕達はUさんに引き続き現場に入って、僕らのプランを施工してほしいと話会いに来たのに・・・
これじゃ無理そうやな・・・溝は埋めれないね。

Uさんに引き続き現場に入る気が無いのを確かめ、しょうがない・・・この話は白紙になるなあ・・・
と諦めムードで帰ろうとした時Uさんが口を開きました。。。

「もし、アナタ達が施工するなら、1つだけいっておくわ・・・・
気をつけた方がいいよ・・・・」

Uさんが込めた忠告でもあり、精一杯の強がりにも聞こえた・・・・

この時、僕はこの言葉がとても重要なことに気付くのは、もう少し後になり。
悪魔の戯曲の、ほんの始まりに過ぎない事だったと知った。。。。

そして、厨房屋が言った一言が・・・・
すべてを舞台の上に引きずり込んだ・・・・・。




「僕達で施工しましょう・・・・・」




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