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アタクシ、以前神戸市北区という場所に四年ほど住んでおりました。

そこは、神戸であって神戸じゃない、田舎で御座います。

神戸の中心部へのアクセスは、六甲山という峠族の聖地を攻めるか、有料道路に乗るか、渋滞よろしく二本ぐらいしかない一般道を通るか。日本一の料金の高い神戸電鉄に乗るかです。

飲酒運転の取り締まりが多い昨今。繁華街に飲みにでると、神戸電鉄での帰宅を余儀なくされます。
しかも、終電は早かです(笑)

ある日、アタクシ飲みに出て、最終の電車での帰宅途中に、不覚にも、微睡んでしまいました。えへ。
幸か不幸か、目覚めたのは、最寄り駅の2つ先で御座います。
焦ったアタクシ飛び降りました…

が、なんか寂しい駅…誰もいまてん。

それもそのはず、北区という田舎町にある工場地帯の駅に降りてしまいました(笑)
な~んも無い、タクシー乗り場も無ければバスターミナルも御座いません。

どうしようかな~と、思案してましたが、ある事に気付きました。
一駅ぐらい歩いて帰ろう…と。

最寄り駅は2つ先ですが、間の駅の間隔が短く、尚且つその間に家があるので全然平気。

風に吹かれ、酔いを冷ましながら線路沿いの道を歩いてると、徐々に線路と離れて行きました(笑)
余り土地勘が無いので、またまた思案に暮れました…。

が、またまた、ナイスアイデアが浮かんだので御座います。
最終電車はもう行った。
電車はもう来ない。
道は一つ。

そう、線路の上を歩けばいいんや~やっぱ、俺ってば天才。
線路を照らすライトと月明かりで、全然暗くない。
そして、民家すらほとんど無い線路の上を、30過ぎたナイスガイが歩いてく…絵になるなぁ(笑)

余りに寂しいので、歌を歌いながら歩いて行きました。

そう、このシュチュエーションは決まってますよね?

『Stand by me』

何度も歌いながら歩いてくアタクシ。

しかし、ひとつだけ忘れてる事がありました。

ここは北区…

山の中の街…

山の中を走る神戸電鉄…

トンネルもある…

川もある…

軽快に歌いながら歩いて来たアタクシの目の前に陸橋が…
その下には暗くて見えないが、間違いなく川のせせらぎが…
そして、陸橋の先は真っ暗闇…全く先が見えません。

正直びびりましたが、気を取り直して陸橋を下を見ずに歩いて行きました、途中の非難するスペースまで来たのですが…どうも、あの暗闇が…なんか吸い込まれそうな漆黒の闇には、どうしても行く気になれない…

という訳で、またまた歌いながら線路の上を引き返しました(笑)
で、またまた降り立った駅に着き(笑)嫁に電話(笑)

『タクシー呼んで下さい』

そして、家路に着いた時は3時(笑)

あったかいお布団に入り、嫁にアタクシの大冒険を語り、眠りにつきました。

めでたし、めでたし。

皆さんも居眠りには気をつけましょうね(笑)
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